復活のランクル70
ランクルの歴史
1951年、Toyota JEEP BJシリーズを原点とするランクルシリーズ
今回紹介するランドクルーザー70は、ヘビーデューティーモデルとして以前発売されていたランクル70の近代化改修復刻版となります。シリーズ全体で170カ国1130万台を売り上げた”ランクル”のコアとも言えるモデルになります。過去に一度記念モデルとして限定復刻を行ったランクル70が必要な近代化改修を受け、現代のニーズに合わせたモデルに進化しています。
今回は限定車ではなくカタログモデルになるようなので、血眼にならずとも買えるというのは大きなポイントですね
スペック
パワートレイン
今回のモデルチェンジにあたり、エンジンはガソリンエンジンから2.8Lディーゼルターボエンジンに変わりました。ランクル250同様、204馬力500Nmです。組み合わされるトランスミッションはオートマチックのみになり、6速ATです。
現代のディーゼルターボエンジンには排ガスを浄化するAdBlueが必要な点はお忘れなく!
安全装備
アナログな部分の多いランクル70ですが、安全性には現代の技術がしっかり使われており、Toyota Safety Sense 2が装備されるようです。
最新モデルのシステムではないようですが、有ると無いでは大違いです。
見た目は懐かしの70、頭脳は今どきなできる子、最高じゃないですか!
外装
外観
歯車のようなギザギザのデイライトを用いた丸目のヘッドライト等現代的なデザインを取り入れつつも、オリジナルの70や40に見られた特徴的なエアインテーク等を備え、非常に魅力的なデザインとなっています。
サイズ
全長 4,890mm 全幅 1,870mm 全高 1,920mm ホイールベース 2,730mm
内装
国内向けの再販ということで、イメージ画像は既に右ハンドル仕様です。
エアコンのアナログ操作パネルや時計の装備など、懐かしさ満点な内装ですが、ハンドルには安全支援のスイッチが付いていたり、メーターパネルも液晶が使われています。
また、USB-Cの充電端子が2つ見えていることから、普段遣いにもしっかり配慮がなされていることが分かります。
発売日や金額
発売日
発売日は23年の年末ということで、もうすぐということになります。
金額
金額は400万円前後からとなるのではないかと予想しています。
ランクル70まとめ
- 復活のランクル70
- エンジンは力強いディーゼルターボエンジンに変更
- 安全支援のToyota Safety Senseも付く
- レトロな内外装の中に現代的な装備も充実
- 今年の末には販売開始
- 金額は400万前後
このページはトヨタのホームページ並びにプレスリリースより引用しています。
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/39526630.html
https://toyota.jp/info/landcruiserbrand/