SENNHEISER IE100PROの仕様
IE100PRO | |
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カラー | ブラック、レッド、クリア |
ドライバー構成 |
ダイナミック型 |
周波数特性 | 20~18,000Hz |
最大音圧 | 115dB |
インピーダンス | 20Ω |
本体重量 | 約19 g |
付属品 | イヤーアダプターセット(標準シリコン S/M/L、フォーム M) 、クリーニングツール、ポーチ) |
2021年10月にIE40PROの後継機として発売されたイヤホン!
開封
今回は黒をチョイスしました!
スポンジにしっかり包み込まれているのですが…
なんと箱の中にもスポンジが貼ってあるのです!
何というこだわりか。
その他には説明書やイヤーピース等
イヤーピースは初期状態でシリコンのMがついており、私はそのままMが一番フィットしました。
リスニング
今回の接続先
今回、アンプ等持ち合わせのない私は、今年発売となったXperia 1Vにてリスニングを行いました。(au版)
リスニングにて聴いた曲は
- 藍月なくる これくらいで ハイレゾ Wav
- YOASOBI アイドル Amazon Music ULTRA HD
- ウィリアム・スタインバーグ Holst 火星 ULTRA HD+DOLBY ATMOS
- その他数多
聴いた感想ですが、
今まで聞こえていなかった音がなっている!!となりました。
本当に今まで聞こえていなかった音がなってるんですよ。
ただ一方で、モニターイヤホンなので当たり前ですが、聴いていて盛り上がる所謂ドンシャリでは全く無いため、誰にでも合う音ではないとも思います。
またDolby ATMOSは正直期待していなかったんですが、これが凄いんですよ。
本当にコンサートホールに居るかのように鳴ってくれるんです。ただ、オブジェクト指向ということも有ってか、他の曲では明らかに体験が劣る楽曲も多々ありました。やはり、音楽を純粋に楽しむというより、映画等でより没入出来ることに重点が置かれているのかもしれません。
ゲームでも試す
今回試したのは、最近日本で国際大会が行われたことでも話題となったValorantです。
音を聞き逃すといった場面が訪れることは少ないゲームですが、重要なインフォメーションとして音は欠かせません。
試してみた感想としては、銃声や足音の方向が以前よりわかりやすくなった(気がする)ということ。
なにより、ドンシャリではないイヤホンであるために、銃声に交じる他の音の聞き逃しが幾分減ったように感じました。近頃はゲーミングイヤホン等も流行りつつありますが、お財布に余裕がなく、音楽もゲームも楽しみたい欲張りには持って来いのイヤホンの一つと言えそうです。